2016年10月25日火曜日

【後味の悪い話】特攻野郎Aチーム


10 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage] 投稿日:2015/04/03(金) 00:11:33.89 ID:iscLqBT40.net [1/1回]

30年近く前にテレビ放映された海外ドラマ「特攻野郎Aチーム」から後味の悪い1エピソード
(一度観たきりで一部うろ覚えなので少々違うかもしれません)。

「筋が通れば金次第でなんでもやってのける」が売りのAチームが、ある移民団の青年から
「移民先の先住民から嫌がらせを受けているので守って欲しい」という依頼を受ける。
さっそく現地で移民団と落ち合うが、そこのリーダーである長老は「先住民とは話し合いで
解決すべき」とAチームに立ち去るよう言うが、青年の説得に渋々ながら納得する。

そして先住民の嫌がらせ(子供同士のいじめから暴力・銃撃などシャレにならない事まで)を
次々と撃退するAチームだが、移民団が建てた教会に放火された事で長老は「やはり暴力を使わず
話し合いで解決すべきだった。こんな連中(Aチーム)を雇ったのは間違いだったんだ!」と怒り
Aチームのリーダー・ハンニバルに依頼を断る旨を伝える。
その後にも先住民の銃撃から移民団を守ったにも関わらず長老からは「なんだ、お礼でも言って欲しいのか?」と罵られAチームは撤退。
バンの中で憤るメンバー達に対しハンニバルがいつもの軽口で収めて終わり。

いつもは悪人を退治してスカッとするAチームのエピソードの中では一番後味の悪い話でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿