2016年5月30日月曜日

【恐怖体験】「キャー」という母親の叫び声が台所からしてきました


347 : 泥棒退治[] 投稿日:03/05/04 14:20
我が家は関西の地方都市に両親と姉と4人家族ですんでいました。(今も両親
は住んでいます) そのとき住んでいた家の台所が用水路というよりドブ川
に面しているのですが、家と用水路の間には人が一人とおるのがやっとの空
 間があって、近所の子供達が抜け道でとおる以外は家族もめったに使わなか
 ったです。
 僕が小学校5年生のとき父親が出張で帰ってこなくてその夜は家族3人で過ご
 すことになっていました。このこと自体は特に珍しいことでは無くいつもど
 おり母親が夕飯の準備をしていたところ「キャー」という母親の叫び声が台
 所からしてきました。なんだろうと思って台所に駆けつけると、台所の窓か
 ら前の路地を見かけない男性が通り過ぎるのを見たとの事です。そのころ近
くで空き巣がでたりと物騒でしたので母親がそのことを父親に電話で相談す
 ると父親が僕に電話を代われとの事でした。僕が電話に出ると、「おまえは
 もう大人(11歳なんだけど)で男なんだから、今日は1階に一人で寝なさい」
との事でした。(いつも家族全員2階で寝ています) 僕は結構びびりなんで
 すが、ちょうど第二次成長期で体はますます大きくなり力もどんどんついて
 いくのが日に日に感じられる時代でしたので、まさか人の気配があれば泥棒
も入ってこないだろうと思い、一人台所の横の居間に布団をひいて、とりあ
 えず野球用の金属バットを枕もとに置き電気をつけたまま布団に入りました。


2016年5月29日日曜日

【心霊スポット】北海道の某有名心霊スポットのトンネル


588 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/08/30 23:19 ID:IUPvA0Ds [1/3回]
去年のお盆休みに、北海道の某有名心霊スポットのトンネルに、友達と連れ立って行った時の話。
ちなみに、マジ話なので、どこのトンネル?とか、聞かないで欲しい。行って欲しくない。
 行って欲しくない理由は、後述しますです。

で、男二人(俺含む)と女二人のバカ四人組が、某トンネルに向った。
ツレの男の自慢のプラドで、トンネルの入り口へ到着。
 時刻は22時を少し過ぎた頃。廃トンネルの中は真っ暗で、かなりインパクトがある。
 車に乗ったまま、そろそろと奥へ進む。キャアキャア騒ぐ女ども。
で、しばらく進むと「アレ、行き止まりだ・・・」と、ツレ。
 正面には、金網がある。
 Uターンできる幅はない。やむをえない、バックで引き返すか・・・
 と、ギアをバックに入れたとたん、なにか、ゴクンとイヤな音がして、エンジンが切れた。
ヘッドランプも見事に消灯。
いきなり、俺たちは闇の中に放置されることとなった。
まじで?なんで?女性陣、卒倒寸前。男もガクブル。
そして。
 「ん~~~~~~~~~~~~~~~~~」
と、いずこからともなく不気味なハミングのような音が確かに聞こえたその時。
 突然、車がガクガク揺れだした。あの、エクソシストのベッドみたいに。
まるで誰かが、ボンネットの上に乗って揺らしているように。
これは、えらいことになった。
あわてて車から飛び出す俺たち。ガクンガクン、と狂ったように揺れるRV。
ツレの女は、ひとりが腰を抜かしている。
もうひとりは、揺れる車を見てその場で気絶。無理もない。
もうだめだ・・・そう思ったその時。


【恐怖体験】ここ昔何かあった?

564 : さすらいのTAXIの運ちゃん[] 投稿日:04/08/25 15:21 ID:yFXQMKbb [1/7回]
暇つぶしにひとつ。
そのお客さんは全国の現場を渡り歩く土木関系の方で、
ワケありの、俗に言う「タ○部屋」生活十数年と言う方です。
とても気前が良く、半年程の間良くご乗車いただきました。
コースは19時頃から食事に出かけ帰りは深夜2時以降。
その送迎を私がしておりました。
そして常連さんになり始めたある日、
いつも通るコースの、あるカーブに差し掛かったところ、
 「運転手さん、ここ昔何かあった?」
と言うのです。
 職業柄、地元の事は得意ですが、そこで何かあったなんて
聞いたことがありません。
あると言えば峠道なので、そのカーブの前後は事故多発地帯です。
ですが死亡事故に至る重大事故はありませんので、よくある道端
に供えてある花なんてのもありません。

【ニュース】世にも奇妙な物語反省会会場

1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2016/05/28(土) 23:07:12.428 ID:Fz3cNkD6M.net[1/3]
いばらぎ好きだった


2016年5月28日土曜日

【ニュース】大戦中の米軍戦闘機P-47、ハドソン川に墜落。1人死亡

1 :ちくわ部φ ★:2016/05/28(土) 13:34:00.81 9.net
 米ニューヨーク・マンハッタン西側のハドソン川に27日夜、小型機が墜落し、AP通信によると
1人の遺体が発見された。操縦士かどうか警察などが身元を確認している。

 墜落したのはニューヨーク州ロングアイランドの航空博物館に所属する第2次大戦中の米軍戦闘機
P-47で、同時期の別の戦闘機などと3機でハドソン川上空を飛行中、エンジン故障が原因で墜落
したとみられている。

 当初、1人が救出されたと報じられたが、対岸のニュージャージー州の警察当局が否定した。

 米国は30日がメモリアルデーと呼ばれる戦没者追悼の休日で、この前後に歴史的な戦闘機などを
飛ばすことが多い。墜落したP-47もロングアイランドの航空ショーに出場する予定だった。

 ハドソン川では2009年1月、米国内線の旅客機が不時着し、乗客・乗員計155人が無事救出
され「ハドソン川の奇跡」と称された事故が起きた。


【不思議な話】俺は運命と戦います

340 : でつ <実話だよ! 1/4 [sage] 投稿日:03/05/04 11:44
母の知り合いに、キチ○イ・・・と言うほどでもないですが、人格破綻者というか、
 頭のねじが一本外れたような人がいるんですよ。
それゆえにどうも人には見えないものが見えるらしく、霊はもちろん、美術品の真贋なんかもわかるようでした。
その人が初めて家にきたとき、俺を見て開口一番、
 「手を見せてみろ。」
 一通り手相を見てから言いました。
 「あんた、2、3年のうちに死ぬよ。死なんくても命が危うい状態になる。」

【ニュース】足立区で同級生に殴られて意識不明の重体だった小4男児死亡

1 :えりにゃん ★:2016/05/26(木) 12:10:54.77 ID:CAP_USER9
4月に東京都足立区の区立小学校で同級生に殴られて意識不明の重体に
なっていた4年の男子児童(9)が25日朝に亡くなったことが、
捜査関係者への取材で分かった。警視庁は司法解剖をして死因を確認する。

 児童は4月14日午後1時半ごろ、掃除の時間中に同じクラスの男子児童とけんかになり、
頭や背中などを殴られて病院に運ばれていた。警視庁は、殴った児童を傷害の非行内容で
児童相談所に通告した。【神保圭作、斎川瞳】


【ニュース】JR京浜東北線・東海道線、運転見合わせ…蒲田~大森間で人身事故

1 : ◆HeartexiTw 胸のときめきφ ★ 転載ダメ©2ch.net (★ 99ab-8+6B):2016/05/26(木) 07:37:48.69 ID:CAP_USER9 ?PLT(13557)

JR京浜東北線は、蒲田駅と大森駅の間で起きた人身事故の影響で、
午前6時50分ごろから大船と大宮の間の全線で運転を
見合わせています。また、この影響で東海道線も東京と
熱海の間で運転を見合わせています。

2016年5月26日木曜日

【恐怖体験】あの車の所有者は全員不幸になっているんです

101 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:03/05/02 19:49
車の免許を取れたのは良いけれど、車を買うお金が無い。
 休みの度に、安い車を探して彷徨っていたら、10回目ほど訪問していた中古屋さんに良い車があると言われました。
 D社のM○Xという軽自動車で、オーナーが10人くらい代わっているけれど、凄く綺麗な状態。
 走行距離も1万㌔以下で、求めていたMT車。無事故との説明ではあったけれど、お値段車検1年+保険で7万円とのこと。
なんでこんなに安いのか聞くと、社長さん曰く
「オークションで数台車を買って、展示スペースが無いから処分したい」
そんな事もあるのかと思い、自分の幸運を喜びながら即契約。
1週間後に取りに来るように、何度も何度も念を押されて、2つ返事で了承しながら帰宅しました。
ところが、車を取りに行く直前、先輩達の唐突な誘いで2泊3日の合宿が決定してしまい、
 取りに行けないので納車して欲しいと伝えると、即答で拒否。
 少しムッとしたけれど、忙しいのだろうと納得して、3万円出すので納車して頂けないかと頼み込み、何とか了承してもらった。
なぜかイヤイヤなのが、受話器越しにも良くわかりました。

2016年5月25日水曜日

【不思議な話】皆さんもきちんとお墓参りいったほうがいいですよ

417 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/04 04:08 ID:1K5WM8kz [1/2回]
高校2年くらいの時から、私は不眠症になり体調を崩しました。
 自室で寝ていると、2階真上の部屋の兄の部屋から物音が聞こえるんです。
 当時、兄は深夜のコンビニでバイトそてたので夜はめったに家にいませんでした。
 家はボロなので人が歩いたりすると、かなりぎしぎしパキパキと
音がするのですが、それが誰もいないはずの兄の部屋から聞こえるんです。
 家鳴りかな、と気にしていなかったのですが、そのうちこそこそと
誰かの話し声のような音がするようになりました。
こういう時って異常に聴覚が研ぎ澄まされちゃって、余計に大きく
音が聞こえるんですよね。
 寝ようと思って目を閉じても目の前がチカチカするようになって
 いつのまにか不眠になりました。学校にもまともに行けなくなってきて
 いました。眠れないイライラで感情の起伏が激しくなって
些細な事でも怒鳴り散らすようになってきていました。

【悲しい話】彼女が交通事故に合って病院で亡くなった

543 :たける :04/07/08 09:58 ID:???
 2ヶ月前3年付き合ってた(1年半同棲)してた彼女が交通事故に合って病院で亡くなった。
  もうどうしたらいいか分からない。一人で部屋にいると必ず手首を切ろうとしてしまう。

すべては俺のせいなんだ・・。あの晩ケンカしたときに『出てけよ!』なんてゆっちまったから・・。
あいつが出てった10分後くらいに俺は謝ろうと思って探しにいったらパトカーやら救急車やらがいてさ・・近づいてみたら・・。

 何が合ったかは分かるだろ?ここは思い出したくないから書かないでおく(苦笑)

3日くらい昏睡状態が続いちゃってさ、毎日お見舞い行ってたわけですよ。遅くなったので帰ろうと思ってドアに向かってる途中
 後ろから・・・・  「た、、たけ、、る、、」って聞こえて振り返ったらあいつが目を開けたんですよ!

 俺が駆け寄ったら震える手で一生懸命俺の事を抱こうとしててさ、でも、力が入らないらしくてなかなかだけなくて、時間かかったけど
俺の事を抱いてくれたんだよね・・・。そこでキスをしてたら、あいつがさ笑顔で泣きながら・・。
 『い、、今まで本当にありがとう、、うち本当に幸せやったよ、、本当に本当に幸せやったよ、、
 愛してる・・いつもたけるの事見守ってるからね、、た、たの、、』そこであいつはそっと目を閉じてさ。

 静寂の中病室にピーーーーって音が響いてあいつが目覚める事はもうなかった。大人げなかったけど俺泣きじゃくりながら
病室で暴れちゃってさ、ナースが来た(苦笑)


【不思議な話】こんな酷い呪いがあるか?

854 : 854[] 投稿日:03/07/23 20:13
会社の同僚に、現在進行形で起きている実話。
 最初に断っておくが、おれは小動物を面白半分に殺すようなヤツは軽蔑するし、そいつ本人がやったのと同じやり方で殺されればいいとすら思う。
 確かにそいつが犯人ならば……

同僚の名前を仮に伊藤とする。
 伊藤はいつもどおり、会社へ出勤しようと駅へ向かっていた。
 途中、道路脇に仔猫の死骸を見つけた。
 最近よく見かける仔猫だったので、可哀相に車にでも轢かれたのかと近づくと、小さな蟻が頭の下の血だまりにたかっている。
よく見ると、仔猫の左目がくり抜かれて、白い筋でつながって血だまりの中に転がっている。
どこかのくだらないガキがやったんだろう。嫌な気分になった。
このまま放置するのも可哀相だが、時間もないし、正直素手で運ぶのは無理だと思ったので、せめてコンクリートの上ではなく、土の上に置いてやろうと新聞で包んで植木の横に移動させた。

【恐怖体験】「憎らしい、憎らしい」

533 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/22 15:32 ID:cptghigw [1/4回]
高校生のとき、隣の席に座っていた女子に聞いた話です。

 彼女が中学生の時、母方の祖母亡くなり、既に祖父も亡くなっていた為
 祖父母の家は取り壊し、使えそうな家財は彼女の家で引き取ったそうです。
それらの中に、木でできた箪笥がありました。
 大きめであったため置き場所が彼女の部屋にしかなく、
 本人は嫌がったのですが無理やり押し付けられる形で彼女の部屋に運び込まれました。
 彼女と祖母はあまり仲が良くなく、祖母は二つ違いの弟ばかり可愛がり
話すにしてもたまに電話で挨拶をする程度であり、その挨拶も非常に素っ気無いものでした。
だから祖母が無くなった時も、悲しいという感情は殆んど無く
箪笥も渋々部屋に置いたものの、中には何も入れなかったそうです。

【恐怖体験】何があっても前以外は見るな!

777 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:03/07/23 03:10 
俺が先週、実際に体験した事を書かせてもらいます。 
 俺は19歳の大学生、名前は仮にSとさせてもらいます。 
 俺はつい一月前に免許を取ったばかりだったんです。 
で、オヤジの車を借りて、サークルの連中と隣の海岸まで花火をしに行こうって事になって 
 とりあえず部室で全員拾ったんで、高速に乗ったんです。 
ちょうど県境のトンネル付近だったと思います。 
 高速が夜間の整備かなにかで速度規制されてて、70キロくらいで走ってたんです。 
で、後部座席で煙草を吸ってた後輩が、急に素っ頓狂な声を上げて 
「先輩、もっとスピード上げませんか?」 
って言うんです。こっちは初心運転期間だし、オービスも、ネズミ捕りに引っかかるのも嫌なんで 
曖昧な返事をして、適当に流してたんです。 
そしたら、助手席の先輩が 
「おいS、いいからスピード上げろ。振り切れ。それとな」 
 先輩も興奮していて、早口になっていたんですが、最後の部分は、自分に言い聞かせるように 
 ゆっくりと、ひと言づつにアクセントをつけてこういいました。 
 「何があっても前以外は見るな!」 

【恐怖体験】山奥に10人程度で泊まりがけのキャンプをしたときのこと

736 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:03/07/23 00:03
四輪駆動車で普段人の行かないような山奥に10人程度で泊まりがけのキャン
 プをしたときのこと。

その晩はすごい雨が降っていて山の斜面から流れる水がちょっとした川のよう
 になるくらいひどい天候だったけど、大きめのタープもあるし、そう言ったひ
 どい状況には何度も合ってるから、みんな割と慣れた様子で数個のランタンを
中心に深夜も酒を飲んで歓談していたんだ。

そのとき数人がビールが切れたから俺の後ろに置いてあるクーラーボックスか
 ら何本か取り出してくれと頼まれたので、快諾してキャンピングチェアに座っ
 たまま後ろを向いてクーラーボックスを開けて何本かビールを取り出した。

2016年5月24日火曜日

【恐怖体験】猿夢

76 : コピペ1[] 投稿日:03/05/02 14:40
2chのオカルト板で紹介されていた、『猿夢』と言う話をご存知だろうか?とある電
 車に乗り合わせた人が、独特の方法で順番に殺されていくと言う物だ。知らない人は
『死ぬ程洒落にならない話を集めてみない?』の『投票所』で探してみて欲しい。上
 位にランクインしているので、すぐ分かるはずだ。

さて、この『猿夢』だが、このテの話に多い『読んだ人にも災難が降り掛かります』
 的なコメントもなく始められていて、文章も読み易く、僕はページを開くなりサクサ
 ク読み進めていった。しかし、それが間違いだったのかも知れない。この話を読んで
 から4日目の晩、僕は『続き』とも言える恐ろしい夢を見たのである。
 二番煎じは一番を超える事は出来ない。それは重々承知だが、僕の見た夢をここに書
き留めておきたい。

【恐怖体験】人形を馬鹿にしてはいけないよ

677 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:03/07/22 10:07
私が4,5歳だったころ、今住んでいる家に引っ越す前の話です。
 小さい頃よくばぁさまや、親戚のおばさんに
「人形を馬鹿にしてはいけないよ。」
 「祟られたり怖い夢を見てしまうよ。」
などと言われていました。
 幼い自分はその言葉を信じて、怖がりました。
そんなある日。
ひな祭りもまじかに迫っており、家にはガラスケースに入った雛人形を飾りました。
 私は少し怯えつつもなぜかばぁさま達の言葉を裏切り、雛人形に対し
馬鹿にした言葉を吐きました。(バーカバーカみたいな事だったと思います)
 内心ビビリつつも。

 私はいつも雛人形の飾られてる部屋の隣で両親と寝ていました。
 両親はまだ起きていたと思います。
 部屋を豆電球にして寝ているました。
その晩・・・。
いつものように寝ていると、ふと目が覚めました。
すると雛人形のある部屋のふすまがスススーっとゆっくり開きました。
 私は何事かと目を凝らしいて見ていました。
ゆっくりと開く襖の間から、徐々に雛人形が見えてきました。


2016年5月23日月曜日

【心霊スポット】四谷にある上智小劇場


48 : 上智小劇場1/4[] 投稿日:03/05/02 05:04
東京・四谷にある上智小劇場は、上智大学の中にある小さな劇場です。
 大学の中でも一番古い建物である、一号館のどんづまりにあるこの劇場は、
かつてチャペルとして用いられていたのですが、大学紛争時に、学生が演劇活動を
 するための場所が必要であると、先日退官されたある神父様が意を決して黒塗りに
 してしまったという、いわくつきの場所です。
この劇場に足を運ぶと、そんな往時のチャペルを思わせる内装が目に付きます。
 客席を寸断するように並ぶ太くて四角い黒い柱には、チャペルの装飾が施してあります。
 実際に芝居をやる僕たちにとっては、ちょっと邪魔っけで、でもなんか伝統を
感じさせてくれるような、不思議な空間を形作るものでした。

2016年5月20日金曜日

【恐怖体験】まるで金属でガラスを引っかいているような音


13 : はりつけ1/3[sage] 投稿日:03/05/02 03:29
このスレ見てると、幽霊ってやっぱり普通はおとなしいものだよね。
でも以前僕が対面した奴はあんまりおとなしそうじゃなかったなあ。

 大学生の頃、あまり大きくもない地方都市の郊外にあるアパートの2階を借りていた。
 窓の外側は小学校へ向かう通学路があり、その向こうは林だった。
 夜に窓の外を見ると、林に遮られて家々の明かりが全く見えなかったものだ。

ある春の夜、僕はその部屋で一人マンガを読んでいた。
4月にしては肌寒い夜で、窓の外は強い風が吹いていて、
 向かいの林の木々が風鳴りしているのが部屋の中にいても聞こえるくらいだった。
 閉じたカーテンの向こうで、窓ガラスが時々カン、カンと鳴ってるのも聞こえた。
 風で外に掛けっぱなしのハンガーがガラスに当たってるのだろうと、
その時はなんとなく思っていた。

2016年5月19日木曜日

【恐怖体験】灯台の断崖絶壁


74 : コピペ[sage] 投稿日:03/04/07 02:03
去年の夏。友人達と三人で酒を飲みながら夜を過ごしていました。
 気が付くと時計は4時10分。
そろそろ寝ようかと思った時、いきなり何を思ったのか友人が
「朝日を見に行こう!」って言い出したんです。
 自分は寝たいと言ったのですが、もう一人の友人も「行くか~」
と言い出し、結局ちょいと遠い所にある断崖絶壁の灯台の見える近くの丘に
車で行きました。
 眠たい頭でボーとしながら待っていると、少しずつ空も明るくなってきました。
やがて5時になって、もうすぐ出ると思ったその時、友人の一人が
「なぁ、あそこに誰かおるぞ」
と言い出したのです。「はぁ?」と思い、友人の指差した方向を見て驚きました。

 灯台の断崖絶壁のを、人が這い上がって登っているのです。
 初めはロッククライミングかと思いましたが、こんな時間にやるわけがありません。
ひたすら三人とも無言でその異様な光景を見ていました。
そして最初は一人かと思っていたのですが、気が付くともう5,6人ほどいます。
そしてさらに崖を登る人はまた一人増えました。
 海の中からです。海面にいきなり顔が出てきたかと思うと、そのまま崖を
登り始めるのです。少し遠すぎて、顔は分かりませんが、皆普通の服装で
男も女もまじっています。
 「何かやばいって、逃げよう」
 友人がそう言いました。
もちろん皆ここに居たく無いので、すぐに車に乗り込み、灯台を後にしました。
あれから2度ほど灯台に行きましたが、そんな事は起こっていません。
 良く地元では自殺の名所と言われていますが、
あれが何だったのかは今でも分かりません。
ただ、断崖絶壁の崖を人が海の中から出てきて登り始めるという光景は、
 今でも思い出しただけで背筋がぞくぞくします。

【不思議な話】誰かがこの岩場の近くで歩き回っている!

818 : 雷鳥一号[] 投稿日:03/04/25 01:35
昔、まだ私が大学生だった頃の話です。

 当時はよく一人で山に何日もこもっていたものです。
(今は恐ろしくてとてもできないような気がします)
 (・・・よく一人で夜とか過ごせたよなあ)
中国山地を縦走していたときのこと。

 山に入って二日目、その日は朝から雨でした。
 雨の中で山歩きするのは、意外と体力を消耗するものです。
へこたれた私は、いつもより早目に野営することにしました。
ちょうど良い感じに張り出した岩場を見つけたのです。
 岩の下に入れば、雨風を凌ぐのに十分な広さでした。

インスタントラーメンと缶詰、カロリーメイトの簡単な食事を
済ませる頃には、雨天のせいか、すっかり暗くなっていました。
ほっと一息ついた私は早々と眠りについたのです。
(続く)


【不思議な話】親父のところへやってきた訪問者が何者なのか?

407 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:03/03/12 17:56
親父に聞いた話。

 30年くらい前、親父はまだ自分で炭を焼いていた。
 山の中に作った炭窯で、クヌギやスギの炭を焼く。
 焼きにかかると、足かけ4日くらいの作業の間、釜の側の小屋で寝泊まりする。

その日は夕方から火を入れたのだが、前回焼いた時からあまり日が経っていないのに、
どうしたわけか、なかなか釜の中まで火が回らない。ここで焦っては元も子もないので、
 親父は辛抱強く柴や薪をくべ、フイゴを踏んで火の番をしていた。

 夜もとっぷり暮れ、辺りを静寂が支配し、薪の爆ぜる音ばかりが聞こえる。
パチ・・・パチ・・パチ・・・
 ザ・・・ザザザ・・・
背後の藪で物音がした。
 獣か?と思い、振り返るが姿はない。
パチ・・・パチン・・パチ・・パチ・・・
 ザザッ・・・・ザザ ザ ザ ザ ザ ァ ァ ァ ァ ―――――――――――
音が藪の中を凄いスピードで移動しはじめた。
この時、親父は(これは、この世のモノではないな)と直感し、振り向かなかった。
ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  
 音が炭釜の周囲を回りだした。いよいよ尋常ではない。
 親父はジッと耐えて火を見つめていた。
ザ・・・
「よお・・何してるんだ。」
 音が止んだと思うと、親父の肩越しに誰かが話しかけてきた。
 親しげな口調だが、その声に聞き覚えはない。

 親父が黙っていると、声は勝手に言葉を継いだ。
 「お前、独りか?」「なぜ火の側にいる?」「炭を焼いているのだな?」
 声は真後ろから聞こえてくる。息が掛かりそうな程の距離だ。
 親父は、必死の思いで振り向こうとする衝動と戦った。


【恐怖体験】木立の隙間に人の姿

232 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:03/02/10 11:42
先月のことです。Aと俺は山へ測量に入りました。

 山の測量に行く時は、最低3人で行くようにしていたんですけど
行くハズだった奴がインフルエンザで倒れて、他に手の空いてる人も居なかったんで
 しょうがなく2人で行くことになったわけです。
でもやっぱり不安だったんで、境界を案内してくれる地元のおっさんに
 ついでに測量も手伝ってくれるように頼みました。
おっさんは賃金くれればOKという事で、俺たちは3人で山に入りました。

 前日からの雪で山は真っ白でした。
でも、ポールがよく見えるので、測量は意外にサクサク進みました。

 午前中一杯かかって尾根の所まで測ったところで、おっさんの携帯が鳴りました。
おっさんはしばらく話をしていましたが、通話を終えると、急に用事ができたので下りると言い出したのです。

おいおいって思ったんですけど、あとは小径に沿って土地の境界やから、そこを測っていけばイイからって言われて
小径沿いだったら大丈夫かもな、まぁしゃーないか
 みたいなムードで、結局Aと俺の二人で続きをやることになりました。

ところがおっさんと別れてすぐ、急に空が曇ってきて天候が怪しくなってきました。
このまま雪になるとヤバイよな、なんて言いながら、Aと俺は早く済まそうと思ってペースを上げました。

【恐怖体験】その沼は子供にとっては格好の遊び場であった



49 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:02/12/13 12:40 


AとBはとても仲のいいクラスメートで二人はいつも一緒だった。 
互いの家が近くにあるので、一緒に登下校していた。
 学校の休み時間も二人で遊んだし放課後にも二人で遊んだ。

 学校の近くに沼があり、その沼は子供にとっては格好の遊び場であった。
 二人は今日は沼で遊ぶ事にした。
しばらく遊んでいたうち急に
「うああ!!」
 Bがバランスを崩して沼に落ちてしまったのだ。
 (自分一人、しかも子供の力だけでは無理だ・・!)
そう思ったAは「誰か呼んでくる!!」と言って走って助けを呼びに行ったが
「助けて、助けて」「Aくんたすけて!!たすけ・・」
 「助けて、助けて」
という声を背に全速力で走るA。

 Aがやっとの思いで助けを呼んできた時、Bは浮かんでいた。
 間に合わなかったのだ。

もしかしたら自分が彼を殺したんではないか、自分があの時即座に手を伸ばしたら助けられたのかもしれない
 その件以来、Aは沼に近づく事はなくなった。近づけなかった。
 沼を避ける事で罪の意識から逃れられ、あの事件の事を忘れられるのではないかと思ったからだ。

【心霊スポット】深泥池は日本でも1・2を争う古い池である


29 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:02/12/10 12:05
深泥池は日本でも1・2を争う古い池である。京都市内に14万年も鎮座している
 から、それだけで不思議だ。その池のほとりにぽつんと一軒の病院が立っている。
 他府県の人はあまりこの病院に目が留まらないようだが、この病院が全ての鍵を握って
 いる。この病院は戦前からその場所に立っていて、結核が大流行した時代に一役を担って
 いたそうだ。しかし、京都の結核患者のほとんどがその病院に集中したため、手が
回らなくなった。もちろん、死者も数多く出た。人通りもなく、底なし沼と思われて
 いた池のほとりに立っている病院。結核患者の死体は、毎晩のようにその池に沈めて、
 処理したようだ。その中には、生きたままの患者が混じっていたかもしれない。
その後、その病院はなぜか精神病患者中心の病院に生まれ変わった。
そこに入院すればどんどん症状が悪化し、またその池に自ら投身したそうな。今は、
 異様なほど鉄格子が張り巡らされている。最近の調査で深泥池は底なし沼ではなく、
 水深20㍍の池だと確認された。それでも、20メートルは深すぎる。一回はまって
 しまえば、誰も助からないではないか。なぜなら、池の中に草木が生い茂っていて、
もがけばもがくほど足が絡まって動けなくなるからだ。


【恐怖体験】神隠しの伝説


594 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/07/03(金) 01:02:54 ID:fE7rr3GB0 [1/3回(PC)]

20年近く前の学生時代、夏休みを利用して友人の祖父母がいる田舎に
自分を含め数人で遊びに行かせてもらった。

そこは本当に田舎で山がすぐ側にあり、昼は小さな滝がある川でみんなで遊んだり、
夜は花火やその地方の夏祭り(小さな神社で行われる名前もないような夏祭り)を楽しんだり、
伝説かと思っていた蚊帳で寝たり、となりのトトロみたいな日々だった。

友人の祖父母はとても良い人で居心地も良く、のんびりした毎日だったのを覚えてる。

ただ、前述の滝がある山には、いわゆる神隠しの伝説があって、夜は絶対に入るなと言われていた。
滝の近くにあったほこら(お社というのか、とにかく小さいけど何かを祀っているふうのもの)があって、
滝に泳ぎに行く度、新しいお酒やお供えものが供えられていた。


集落のみんなが大事にしているのが見て取れた。


友人の婆ちゃんに聞くと、なんでもそこに神様がいて、夜の山はその神様の領域だから
絶対に侵してはならないと言われた。

自分達は若くてバカだったから、ある日、その忠告を無視して、山のふもとにある
神社(夏祭りがあった所)からそのほこらまで、肝試しをしようということになった。


もちろん、友人の祖父母には黙って。



【不思議な話】先祖から両親までの記憶


78 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/03/05(木) 19:06:53 ID:WAZhknIHO [2/8回(携帯)]

うちの母方のバアちゃんの話
母方のジイちゃん、バアちゃんはアメリカ人で、うちの父は日本人 母はアメリカ人
出張でアメリカにきていた父
交際は、当時むちゃくちゃ反対された

特にバアちゃんが、日本人だけはダメ と猛反対
しかし、母も、そこはアメリカの女の性格
持ち前の気の強さと揺るぎない意志で、絶対一緒になる!と突っ走った

バアちゃんが母を往復ビンタ、絶交する!と怒鳴りちらしても母は効かなかった(母は車ぶっ飛ばして家出して一事音信不通になったりしていた)
とうとうお金を貯めた母は父の住む日本東京へ行く日になった

バアちゃんは、空港に見送りに一緒にいきたいと告げた

穏やかなバアちゃんに??と感じつつ、空港でバアちゃんに会った

【恐怖体験】両足も無くしちゃったのよ

402 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/20(火) 20:11:46 ID:2NwMUg0s0 [1/2回(PC)]

夏という事で、母から聞いた話を書いてみようと思います。 


昔(母が高校生くらいの頃)、母にはAさんという友人がいたそうです。その人は別に「心霊現象」に合う方ではなく、本当に普通の人だったそうです。 
ある日、母とAさんは近くの銭湯へと行きました。現在でもそうですが、長風呂派の母はゆっくりと入っていたそうですが、Aさんは比較的早く上がってしまう人らしく、熱いということで先に脱衣所へと行ってしまったそうです。 
それからしばらくして、衣類を身につけたままのAさんが慌てて母の元へと駆け寄ってきました。 
何事かと聞いてみると、Aさんはとても動揺しながら「足が!足が!」と言っていたそうです。 

とりあえずAさんを落ち着かせる為に、急いで浴場を後にして脱衣所へと向かいました。 
番台には番頭さんがおり、脱衣所には誰もいない。 

Aさんは1人震えながら母の背中に隠れていたそうです。 
Aさんが落ち着いた後、詳しく聞いてみました。 

Aさんいわく、脱衣所へとやってきて、衣類を身にまとい、髪を乾かしていた時、たまたまヘアピンを落としてしまいしゃがんだそうなのです。 
その時屈む感じではなく、上半身を下げるような体制でヘアピンを拾ったとき、自分の足の向こうに、もう1人の足があったそうです。 
まるで、自分の後ろにピタリとくっつくように。 

誰か待っているのかと身体をあげたそうですが、鏡にはAさんの姿だけ。 
そこから急に怖くなったAさんは、衣類を身にまとったまま浴場にいる母の元へと駆けた、とのことでした。